中学生の頃、いやもっと前からかもしれません。新発売や期間限定という言葉にめっぽう弱い性格でした。
そのためスーパーやコンビニの新発売や期間限定のコーナーなんかはよくチェックするのですが、今回紹介する物は珍しい商品フリークの自分の中で過去最高レベルにインパクトの強い商品です。
なにわの羽根つきお好み餃子とは

みた瞬間びっくり。お好み焼き味の餃子?味の想像もつきませんでした。パッケージにいっぺん食べてみとあるのでとりあえず買っていっぺん食べてみることに。

作り方はこんな感じ。作り方は皆さんの知ってる冷凍餃子と同じですが、お好みソースとマヨネーズ、鰹節と青のりで最後の味付けがお好み焼きと全く同じになっています。
たしかに、完成した餃子を裏返すと平べったい一枚のお好み焼きに見えなくもないし小麦粉でできた皮にキャベツとお肉がメインのタネならほとんどお好み焼きみたいなもんか…?なにわとあるので関西風のお好み焼きをイメージしてるのでしょうね。

とりあえず焼いてみました。真ん中がちょっと焦げちゃった。うちのフライパンはテフロンのテの字もないくらいボロボロになってしまっているので餃子を作ると大体焦げるし張り付きます。
んで、ここからソースたちでお好み焼きっぽくしていきます。はたしてそれらしく見えるのでしょうか。

調味料でドレスアップ。自分は目が悪いのでお好み焼き判定を出しました。皆さんはどう思いますか?
今になって思えばソースをもっと満遍なく塗っていればもっとそれらしく見えたのかもしれません、餃子特有の色をした羽根がノイズですね。まあ見た目は二の次で、肝心なところは美味しいかどうかです。とりあえず食べて次で感想を言おうと思います。
食べた感想
意外と美味しい!これはお好み焼きだね。とはなりませんが餃子とソースの相性はよかったです。
原材料名を見るのを失念していたのでここからは全部想像になっちゃいますが、にんにくや生姜のような風味の強い薬味は入っていないように感じました。私がこの餃子を食べる前に一番気にしていた部分がニンニクの強い風味がある中でお好み焼きの味を楽しめるのかという点でしたが、そこはさすが餃子の王将。しっかりと考えられて作っていますね。
そして中身の具の味が控えめで、出汁の味がしました。本家のお好み焼きってそんなに出汁の香りするか?ただ単に鰹節がかかってたからそう感じただけかもしれません。しかしその優しい味付けのおかげでソースとマヨネーズがかかっていてもしょっぱすぎないいい塩梅にまとまっていて美味しかったです。
他に気が付いた点といえばいつもの冷凍餃子より柔らかくしっとりとした食感だという点くらいですね。ですが羽根の大きさもしっかりとありパリパリとした食感は楽しむことができます。お好み焼きの中のトロトロとした感じを再現しようとしたのだと勝手に解釈することにしました。
何円で売ってるとかは忘れたし、そもそも皆さんがお住まいの地域に売ってるのかとかはもちろん分かりませんが見かけたら買ってみてください。いつもの餃子に飽きた人におすすめです。
Amazonで調べたらぼったくりみたいな価格でしか売られてなかったので公式のリンクでも載せときます。
